”ディズニー・ハロウィーン2018”仮装ルールを知らないとパークに入れない!?
秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン2018」の仮装ルールが決定!
普段は、キャラクターやキャストなどに間違えないよう、ゲストの全身仮装を禁止しているディズニーですが、ハロウィーンの時期だけは全身仮装も許されます。
しかし、何でもOKかというとそうではありません。
NGとなる仮装は、
◆マーベル社のキャラクター仮装
◆キャストコスチューム(小学生以上)
などなど。
今年の仮装ルールも、細かい禁止事項がいっぱいなんです。
恒例のごとく、ルールを守らないとパークに入れてもらえないだけに、毎年ルールチェックは怠ることができません。
そこで今回は、ディズニー・ハロウィーンを楽しむためのガイドとして、2018年の仮装ルールを画像とともに詳しく紹介していきます。
今年こそ、わたしもディズニー仮装にチャレンジ!と考えているはじめて仮装の人は、チェックリストを使うとNG仮装を簡単に防ぐことができるので、ぜひ活用してみてください。
目次
ディズニー・ハロウィーン2018
ディズニーランドではゴーストたちがゲストをお出迎え!
35周年記念となるディズニーランドのハロウィーンはゴーストが主役。
新しい仲間を探すゴーストたちが、奇妙で魅力的なパークへディズニー の仲間たちやゲストを招待してくれる”ゴースト流の東京ディズニー ランド”に変身します。
見どころは、ゴースト仕様に変わるキャラクターのコスチュームや初登場のパレード「スプーキー”Boo!”パレード」。
ミッキーたちと一緒にゴーストの仲間になってハロウィーンを楽しみましょう!
ディズニーシーのハロウィーンはヴィランズ一色に!
今年のディズニーシー はヴィランズの再来。
『眠れる森の美女』でオーロラ姫に呪いをかけた魔女マレフィセントや、『リトルマーメイド』でトリトン王の地位を奪おうとした魔女アースラなど、怪しげで華やかなディズニー ヴィランズ(ディズニー の悪役たち)が妖しげな異空間に変貌したパークに舞い降ります。
そう、ヴィランス一色に染まるんです。
ディズニー ・ハロウィーン開催期間
2018年9月11日(火)〜10月31日(水)
仮装ができる期間
2018年のディズニー ・ハロウィーンは、イベント初日の1日前の9月10日(月)〜10月31日(水)の約2か月間、毎日フル仮装がOKに!
2018年の”仮装ルール”
去年は、仮装できるテーマが日程ごとに変化していくスタイルでしたが、今年のハロウィーンはそんな縛りはなし。
シンプルな仮装〜本格的仮装まで、イベント開催期間中はいつでも楽しめます。
ディズニーキャラクターからパレード衣装など、ここでは、2018年の仮装ルールについてくわしく紹介していきます。
仮装できるキャクター
今年、仮装できるのは下記のキャラクターです。
- ディズニー映画・アニメおよび実写番組、ゲームに登場するディズニーキャラクター
- ディズニーランド、ディズニーシーに登場するディズニーキャラクター
*アトラクションに登場するキャラクターもOK - ディズニーランド、ディズニーシーのパレードやショーなどのエンターテイメントプログラムに出演するダンサーや出演者
*過去に実施された分もOK
仮装対象作品の一覧はこちら
メイク基準
はじめてのディズニー仮装、どこまでメイクしていいのかわからないという方は、基準となるメイクをしっかり押さえておきましょう。
ディズニー・ハロウィーンのメイク基準は、いつも外を歩いているくらいが目安です。知人から『あなた誰?』と思われるようなメイクはしちゃダメですよ。
また、パーク内の雰囲気を損なうようなメイクや、表情が認識しづらいメイクもNGなので、気をつけてください。
詳しくは、こちら
仮装NGのまとめ
パークへの入園を断られるNG仮装は下記のとおりです。
ディズニーキャラクター以外はNG
スパイダーマンやアイアンマンなど、マーベル社のキャラクター仮装はNGなので気をつけてくださいね。
ディズニーリゾートのキャストコスチュームはNG
キャストのコスチュームは、来園者(ゲスト)が困惑ちゃうので当然NG。
似たような衣装もダメですよ。
ただ、どう見ても間違いようのない小学生以下の年齢の子どもは、キャストコスチュームOKです。
過度なメイクはNG
- 肌の色と違う色のメイク
- 血や傷跡を描く
- 血のりや傷あとなどのシール
- 口元全体にヒゲを描く、付ける
- お面やつけ鼻、ゴムマスクの着用
仮装メイクや道具なので顔がわからなくなる仮装だと、入園できないので注意してね。
特に、海賊や特殊な肌の色のキャラクターに仮装するときは気をつけて!
※頬などにカボチャなどのワンポイントペインティングはOK!
危険アイテムは持ち込み禁止
禁止アイテムは下記のとおりです。
- 棒、長いつえ
- ヘルメット、スポーツ用品、楽器類
- ナイフ、モデルガン、花火などの危険物
(本物ではなく手作りでもダメ) - とがった小道具
(身に着けるものも、とがったものはダメ) - スケートボード、インラインスケート、キックボード
- 手荷物の中に入らない大きさのもの
サイズは、幅60cm×高さ50cm×奥行25cmのバッグ等
※手作りアイテムの場合は、先がとがっていないものや明らかにおもちゃ(玩具)だとわかるものであれば持ち込みできます。
来場者(ゲスト)が不安になるようなアイテムは避けましょう。
ちなみに、次のアイテムは仮装に関係なく年中持ち込みが禁止されています。
- 酒類
- カン、ビン
- ハードケースまたはスーツケースなどのカート類
- 他の来園者(ゲスト)の迷惑となるおそれのあるもの
露出の多い服装はNG
他のゲストが目のやり場に困ってしまう以下のような服装はNG!
- 肩ひもがない
- おなかを露出している
- 全身タイツ
- 水着
- 下着
肌の露出が多い、水着や下着が外に見えていると入園できないので気をつけてね。
プリンセスになるときは特に注意してね!
肌の露出対策には、アンダーウエア(肌着)や上着を着用するとよいですよ。
丈の長いドレスや装飾はNG
つまづきの原因となる、裾をひきずってしまう丈の長いドレスや装飾は、危ないため禁止。
また、入園口を通れない幅のドレスも入園できないので気をつけましょう。
去年、ディズニープリンセスの仮装やウエディングドレスの衣装で参加しているゲストが多かったのですが、裾丈は足首くらいにとどめ、ルールを守っている方ばかりでした。
【ワンポイント】
これまで何度となく訪れたディズニーハロウィーン。
あっ!この人ツワモノだ、と思った仮装をちょっぴり紹介します。
◆足の疲れ防止が上手なゲストさん
・ドレス裾を地面につかないギリギリ丈にし、スニーカーを履いたゲストさん
大好きなパークで1日を過ごすには、疲れ対策も必要。締め付けのキツイ衣装や履きなれない靴は避けたほうが無難です。
◆リメイク上手なゲストさん
・キャラクターが描かれたTシャツをリメイクしてオリジナリティあふれる衣装で仮装を楽しんでいる仲良しゲストさんたち
パッチワークやグッズを取り付けるだけの簡単リメイクから本格的リメイクまで、ハロウィーン時期は普段よりリメイク衣装が目立ちます。
キャラクターのイメージを損なう仮装はNG
キャラクターはイメージが大事!
そのため、イメージを損なうような仮装は禁止。また、キャラクターの雰囲気に合わない仮装もNGです。
「シェフ・ミッキー」利用時の禁止事項
ディズニーアンバサダーホテルのレストラン「シェフ・ミッキー」では、安全対策のため、”大きな衣装や装飾”を身につけたままの利用を禁止しています。
*大きな衣装とは、仮装をして前後左右の幅が80cm以上のもの
仮装ルール・簡単チェックシート
ディズニー・ハロウィーンを楽しむためには、「仮装ルール」は必須!
仮装前にチェックシートを使い、ルールを守れているか確認するとよいですよ。
🔲 ディズニーキャラクター以外の仮装はしていませんか?
仮装対象作品の一覧はこちら🔲 お面やゴムマスク、口元全体にひげを描いたり付けたりしていませんか?
🔲 顔全体に肌と違う色や濃い色を塗る、血や傷跡を描く、あるいは血のりや、傷跡などのシールを付けるなどしていませんか?
※いつも外を歩いているくらいのメイクを基準に、あなたらしい顔でディズニー・ハロウィーンを楽しみましょう。
🔲 露出の多い服を着ていませんか?水着や下着は見えないようご注意ください。
🔲 危険物(ナイフ、モデルガン、花火等)は持っていませんか?棒や長杖などのアイテム(小道具類)はルールに沿ったサイズですか?
※手荷物(幅60cm×高さ50cm×奥行25cmのバッグ等)の中に入る大きさのものまではOK。
🔲 裾を引きずってしまうほど丈の長いドレスや装飾品を身に付けてはいませんか?
🔲 とがったものは身につけていませんか?
🔲 インラインスケート、キックボードなどのローラーのついた履物を着用していませんか?
🔲 ヘルメット、スポーツ用品、楽器類は持っていませんか?
🔲 全身タイツは着ていませんか?
引用:ディズニー
着替える場所について
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの両パークでは、2018年9月10日(月)〜10月31日(水)の期間、仮装のための着替える場所が用意されます。
東京ディズニーランドの着替える場所
パーク外のショップ「プロムナードギフト」横に、男女別の着替える場所が用意されます。
⭐️が着替える場所です。
東京ディズニーシーの着替える場所
パークエントランス・サウス側にあるゲストパーキング近くに、男女別の着替える場所が用意されています。
⭐️が着替える場所です。
※着替える場所はガイドブックに載っていないので、わからないときはキャストさんへたずねるといいですよ。
着替える場所利用可能時間
開園1時間前〜閉園時間(22:00)まで
着替える場所でのNG行為
着替える場所でのNG行為は下記のとおりです。
- 飲食
- 喫煙
- 写真撮影
- 手荷物の放置
着替える場所の混雑対策
今年は、ディズニーリゾート35周年のアニバーサリー。
毎年混み合う着替える場所にコインロッカーも、今年は去年以上に混雑する可能性が大。
そんな混雑を回避する方法を紹介します。
◼️着替えやメイクは、自宅または宿泊先のホテルで済ます。
各パークに男女1カ所づつしかない着替える場所だけに、待ち時間が長時間になることもあります。できる限り仮装を済ませてからパークへ向かうことをおすすめします。
パークへ向かうまでに衣装などが気になるようであれば、ストールや上着、コートなどでカバーするといいですよ。
◼️混み合う時間帯を避ける!
着替える場所が特に混み合う時間帯は、開演前。
そして、入場者数が増える昼ごろも混み合う時間帯です。
ただ、この時間帯を外せば少しは混雑を避けることができるのですが、コインロッカーの空きがないという状態に陥る可能性もあります。
コインロッカー対策
ディズニーリゾートには、かなりの数のコインロッカーが設置されています。
しかし、祝休日や大型連休などの混雑日には、コインロッカーの空きがない場合もあります。
とくに、ディズニー・ハローウィン時期は、仮装後の衣類を預ける人が増えるので、コインロッカー争奪戦になることも想定しておく必要があります。
そんな空きがない状況のときの対策は、
- リゾート外のコインロッカーを使う
- 舞浜駅のコインロッカーを使う
- イクスピアリのコインロッカーを使う
- ディズニーホテルまたはオフィシャルホテル宿泊者なら、無料のバゲッジデリバリーサービスを使う
(JR舞浜駅から宿泊ホテルまでの荷物配送サービス) - ディズニーパートナーホテル宿泊者なら、有料のバゲッジデリバリーサービスを使う
(JR舞浜駅から宿泊ホテルまでの荷物配送サービス)
今年は、東京ディズニーリゾート35周年のアニバーサリーも絡み来場者が増加しているだけに、コインロッカー情報も要チェックですよ。
ちなみに、キャスター付きバッグはパーク内への持ち込みは禁止です。
着替え&メイクなどで気をつけること
- 公共の施設、パーク内外のレストルーム(トイレや休憩室)、車イス利用のゲスト優先レストルーム、コインロッカーなどを使用しての着替えやメイクは厳禁
- 通行の妨げとなる団体行動、場所を占有するような行為、他のお客さまへの迷惑行為は厳禁
- 他のゲストを撮影するときは、相手の了解を得ましょう。また、周りに配慮した撮影を心がける
まとめ
ディズニーリゾート35周年のハロウィーンとなる今年は、例年にも増して来場数が増加することでしょう。
場合によっては、入場制限も考えられます。
(当日券購入予定の方は、祝休日などの混雑日は要注意)
ディズニーハロウィーンを思いっきり楽しむためには、
- NGとなる仮装や行為を把握しておく
- 着替えやコインロッカー対策を考えておく
- 入場制限が気になる場合は事前にチケットを入手しておく
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